1985-07-23 第102回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
私はそこで、特定交通安全施設等整備事業計画を拝見をしますと、第一次五カ年計画、四十六年度から五十年度以降達成率が年々減少して、第三次五カ年計画は今年度、六十年度で終わるわけでありますけれども、六九%という達成率しか見込まれないというふうなことを聞きますと、やはりこの交通安全施設の整備、これが非常におくれておるということが交通事故死のふえてくる大きな原因ではないだろうか、こんなふうに考えるわけでありますが
私はそこで、特定交通安全施設等整備事業計画を拝見をしますと、第一次五カ年計画、四十六年度から五十年度以降達成率が年々減少して、第三次五カ年計画は今年度、六十年度で終わるわけでありますけれども、六九%という達成率しか見込まれないというふうなことを聞きますと、やはりこの交通安全施設の整備、これが非常におくれておるということが交通事故死のふえてくる大きな原因ではないだろうか、こんなふうに考えるわけでありますが
そういうことですが、そこで、一方でこういう法律をつくって安全を強化するんだ、こう言っておりますが、特定交通安全施設等整備事業計画というのがございますね。この計画に従って五カ年計画を第一次から順次積み重ねてきておりますが、ところが、今年度で終わる第三次五カ年計画を見ますと、この達成率は六九%しかいってない。
それから特定交通安全施設等整備事業計画、これは国庫補助対象の問題をこう言うわけです。そしてもう一つは、地方単独交通安全施設等整備事業計画、これが事業量と事業費と分かれている。こう見てまいりますと、公安委員会の分だけでも総合計画で千七百三十八億二千万円、国の補助対象になっている分が事業費の面で六百八十五億五千万円、大分開きがありますね。